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自宅で簡単!炭酸パックの効果・選び方まとめ|くすみ・ハリ・毛穴ケアにおすすめ

朝起きたとき、頬や口まわりがカサつき、粉をふく――

そんな冬特有の肌トラブルに悩む方は多いのではないでしょうか。
暖房や寒暖差による乾燥で肌のバリア機能は低下し、少しの刺激でも赤みやかゆみを感じやすくなります。

特に30代後半以降の肌は、水分保持力や皮脂量が低下しやすく、冬の乾燥ダメージを受けやすい状態です。
だからこそ、冬こそ肌の“守る力”を高めるスキンケアが大切。
そのカギとなるのが、肌本来のバリア機能をサポートする天然セラミドです。

この記事では、冬に乾燥・敏感肌になりやすい原因を解説し、天然セラミドを取り入れた具体的なスキンケア方法と、おすすめのアイテムをご紹介します。

冬の乾燥・敏感肌の原因

冬の肌トラブルは、主に以下の3つの要因が重なって起こります。

1. 空気の乾燥

冬は外気が乾燥し、室内も暖房で湿度が低下します。
角質層の水分量が減るとバリア機能が低下し、肌は外部刺激に敏感になります。
これにより、赤みやかゆみ、かさつきが起こりやすくなります。

2. 寒暖差・血行不良

冷えによって血流が滞ると、肌細胞への栄養や酸素が不足。肌のターンオーバーが遅れ、古い角質が溜まりやすくなります。
結果として乾燥しやすく、外部刺激に弱い敏感肌状態に。角質が厚くなることで化粧ノリも悪くなり、肌のごわつきやくすみも感じやすくなります。

3. クレンジング・洗顔の影響

冬の肌が乾燥した状態で皮脂を落としすぎると、水分と油分が不足してバリア機能がさらに低下します。
洗浄力の強すぎる洗顔料には注意が必要です。

こうして乾燥や血行不良が重なることで、冬の肌は敏感になりやすくなります。

天然セラミドが乾燥・敏感肌を守る理由

セラミドは、肌の角質層に存在する保湿成分で、細胞間脂質の主成分です。角質層の水分を抱え込み、外部からの刺激を遮断する役割を担っており、肌のバリア機能を支える重要な成分です。

肌に必要なセラミドが不足すると、乾燥や刺激を受けやすくなり、赤みやかゆみ、かさつきといった冬の肌トラブルが起こりやすくなります。特に30代後半以降の肌は、もともと水分保持力が低下しやすく、冬の乾燥ダメージを受けやすい状態です。

化粧品で補えるセラミドには天然セラミド、ヒト型セラミド、植物性セラミドがあります。なかでも天然セラミドであるウマスフィンゴ脂質(セレブロシド)は、人の角質層にあるセラミドに近い性質で、肌にやさしくなじみ、角質層で水分をしっかり抱え込みます。乾燥や外部刺激から肌を守り、長時間うるおいをキープする効果が期待できます。

さらに、肌本来のバリア機能をサポートするだけでなく、使い続けることで角質層の水分保持力を安定させ、季節や環境による肌のゆらぎを防ぐ助けにもなります。敏感肌の方でも安心して取り入れられる低刺激処方のアイテムと組み合わせることで、セラミドの効果を最大限に生かし、乾燥や刺激に負けないしっとり肌を育むことができます。

天然セラミドとその他のセラミドの違い

天然セラミドは人の角質層にあるセラミドに近い性質で、乾燥肌・敏感肌に適したセラミドです。

種類 特徴 肌への働き
天然セラミド 哺乳類由来
乾燥肌・敏感肌に最適
浸透性がよく、高い保湿効果が期待できる。
ヒト型セラミド 人の肌にあるセラミドに似せて作られたもの 保湿効果や浸透力に優れている。
植物性セラミド 大豆や米など植物由来 人の肌にあるセラミドとは一部構造が違うため、天然・ヒト型に比べるとやや浸透力が下がる。
疑似セラミド 化学合成されたセラミド 天然・ヒト型に比べて効果は劣る。

セラミドを生かすスキンケアのコツ

セラミドの効果を最大限に生かすには、スキンケアの順番と方法も重要です。

1. クレンジング・洗顔はやさしく

肌をこすらず、短時間で洗い上げることが基本です。
摩擦や熱いお湯は角質層のセラミドを奪う原因になるため、ぬるま湯でやさしく洗いましょう。
洗いすぎを防ぐため、ダブル洗顔不要のクレンジングを使用するのもおすすめです。

2. 化粧水で水分補給

天然セラミド配合の化粧水で角質層に水分をしっかり届けます。
たっぷり手のひらでなじませ、肌表面に水分が残るくらいを目安にしましょう。

3. 美容液で栄養を補う

肌に足りない栄養を補うために美容液で集中ケア。
セラミドや保湿成分配合の美容液を使うと、乾燥やゆらぎやすい肌にしっかり働きかけます。

4. クリームで水分を閉じ込める

化粧水や美容液で補った水分を逃さないよう、油分を含むクリームでフタをします。
「化粧水 → 美容液 → クリーム」の順で重ねることで、浸透効率と保湿力が最大化されます。

5. 日常生活でも保湿習慣

室内の加湿や、こまめな保湿ミストの活用もおすすめです。
外部刺激を防ぐため、衣類や寝具の摩擦にも気を配るとより効果的です。

FAQ|天然セラミドの効果や使い方に関するよくある質問

Q. 天然セラミドはどのくらいで効果を実感できますか?
A. 毎日のスキンケアを2~4週間程度続けると、肌の水分保持力やバリア機能の改善を実感しやすいと言われています。
※肌状態や季節によって個人差があります。
Q. 天然セラミド配合アイテムは朝と夜で使い方は違いますか?
A. 朝も夜も基本的に同じ使い方でOKです。朝は化粧水で水分を補い、クリームは薄めに塗るとベタつきを抑えられます。夜はクリームをしっかり塗るのがおすすめです。
Q. セラミドは食べ物からも補えますか?
A. こんにゃくやお米、牛乳などの食品にも含まれます。化粧品でのスキンケアが主体ですが、食品からも補助的に取り入れるとより効果的です。
Q. 天然セラミド配合アイテムは他の成分と併用しても大丈夫ですか?
A. ビタミンC誘導体やヒアルロン酸など、様々な成分と併用可能です。セラミドで肌のバリアを整えつつ、他の成分で乾燥や肌悩みにアプローチできます。

天然セラミドで肌を守る、おすすめスキンケアアイテム

乾燥肌や敏感肌の方には、天然セラミドであるウマスフィンゴ脂質(セレブロシド)を配合したスキンケアが特におすすめです。

なかでも、ラ・シンシアの薬用ATPシリーズは、乾燥や外部刺激から肌を守る天然セラミド、肌荒れを予防する植物由来の有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」「ニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)」、肌にうるおいを与え健やかに保つ植物由来成分を配合。

角質層でうるおいを抱え込み、乾燥や外部刺激から肌を守ります。

特徴1:バリア機能サポート

天然由来のセラミド、ウマスフィンゴ脂質(セレブロシド)を中心に配合。やさしいテクスチャーで肌を守ります。

特徴2:敏感肌にやさしい低刺激処方

角質層で水分を保持し、冬の乾燥や外的刺激から肌を守ります。

特徴3:ライン使いでより効果的

クレンジング・化粧水・クリームをシリーズで使うことで、保湿効果を最大限に活かせます。

乾燥や敏感肌に悩む冬こそ、天然セラミドを取り入れたスキンケアを。

シリーズラインナップはこちら

さらに、セラミド美容液をプラスすることで、より効果を実感しやすくなります。
「SE100スーパーエッセンス <CE> セラミド」は天然セラミドであるウマスフィンゴ脂質(セレブロシド)をはじめ、ヒト型セラミド(セラミドEOP・セラミドNP・セラミドAP)を配合。
乾燥で敏感になった肌にうるおいを与え、外部刺激から守ります。

詳しくはこちら

まとめ|冬の肌を守るには“天然セラミド習慣”がカギ

冬の敏感肌トラブルは乾燥とバリア機能低下が原因です。天然セラミドを取り入れたスキンケアで、ゆらがないうるおい肌を育てましょう。

毎日のスキンケアを意識し、天然セラミド配合アイテムを習慣化することで、乾燥や刺激に負けない肌へ導くことができます。

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