朝起きたとき、頬や口まわりがカサつき、粉をふく――
そんな冬特有の肌トラブルに悩む方は多いのではないでしょうか。
暖房や寒暖差による乾燥で肌のバリア機能は低下し、少しの刺激でも赤みやかゆみを感じやすくなります。
特に30代後半以降の肌は、水分保持力や皮脂量が低下しやすく、冬の乾燥ダメージを受けやすい状態です。
だからこそ、冬こそ肌の“守る力”を高めるスキンケアが大切。
そのカギとなるのが、肌本来のバリア機能をサポートする天然セラミドです。
この記事では、冬に乾燥・敏感肌になりやすい原因を解説し、天然セラミドを取り入れた具体的なスキンケア方法と、おすすめのアイテムをご紹介します。
天然セラミドが乾燥・敏感肌を守る理由
セラミドは、肌の角質層に存在する保湿成分で、細胞間脂質の主成分です。角質層の水分を抱え込み、外部からの刺激を遮断する役割を担っており、肌のバリア機能を支える重要な成分です。
肌に必要なセラミドが不足すると、乾燥や刺激を受けやすくなり、赤みやかゆみ、かさつきといった冬の肌トラブルが起こりやすくなります。特に30代後半以降の肌は、もともと水分保持力が低下しやすく、冬の乾燥ダメージを受けやすい状態です。

化粧品で補えるセラミドには天然セラミド、ヒト型セラミド、植物性セラミドがあります。なかでも天然セラミドであるウマスフィンゴ脂質(セレブロシド)は、人の角質層にあるセラミドに近い性質で、肌にやさしくなじみ、角質層で水分をしっかり抱え込みます。乾燥や外部刺激から肌を守り、長時間うるおいをキープする効果が期待できます。
さらに、肌本来のバリア機能をサポートするだけでなく、使い続けることで角質層の水分保持力を安定させ、季節や環境による肌のゆらぎを防ぐ助けにもなります。敏感肌の方でも安心して取り入れられる低刺激処方のアイテムと組み合わせることで、セラミドの効果を最大限に生かし、乾燥や刺激に負けないしっとり肌を育むことができます。
天然セラミドで肌を守る、おすすめスキンケアアイテム

乾燥肌や敏感肌の方には、天然セラミドであるウマスフィンゴ脂質(セレブロシド)を配合したスキンケアが特におすすめです。
なかでも、ラ・シンシアの薬用ATPシリーズは、乾燥や外部刺激から肌を守る天然セラミド、肌荒れを予防する植物由来の有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」「ニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)」、肌にうるおいを与え健やかに保つ植物由来成分を配合。
角質層でうるおいを抱え込み、乾燥や外部刺激から肌を守ります。
特徴1:バリア機能サポート
天然由来のセラミド、ウマスフィンゴ脂質(セレブロシド)を中心に配合。やさしいテクスチャーで肌を守ります。
特徴2:敏感肌にやさしい低刺激処方
角質層で水分を保持し、冬の乾燥や外的刺激から肌を守ります。
特徴3:ライン使いでより効果的
クレンジング・化粧水・クリームをシリーズで使うことで、保湿効果を最大限に活かせます。
乾燥や敏感肌に悩む冬こそ、天然セラミドを取り入れたスキンケアを。
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さらに、セラミド美容液をプラスすることで、より効果を実感しやすくなります。
「SE100スーパーエッセンス <CE> セラミド」は天然セラミドであるウマスフィンゴ脂質(セレブロシド)をはじめ、ヒト型セラミド(セラミドEOP・セラミドNP・セラミドAP)を配合。
乾燥で敏感になった肌にうるおいを与え、外部刺激から守ります。

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