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お肌に必要な化粧品の量がわかる簡単な方法と効果的なつけ方

毎日使うスキンケアアイテム、どのくらいの量を使用していますか?
適当にお肌につけているだけでは、せっかくのスキンケア化粧品の効果を十分に得られていないかも…。
今回は、スキンケア化粧品を使用する量が大切な理由や、正しい使い方についてご紹介します!

適量を使えてる?

スキンケア化粧品はアイテムごとに使用量の目安が決まっています。
美容成分が効果を発揮できるようにメーカーが設定した使用量なので、量が少ないとスキンケアの効果が十分に発揮できていないことも。
効果がいまいち感じられない場合は、一度使用量を見直してみましょう。

一般的な使用量の目安

*モニター環境により表示サイズは異なります。

米粒大=直径0.5cm程度 小豆大=直径0.7cm程度 パール大=直径1cm程度 さくらんぼ大=直径2cm程度 マスカット大=直径2.5cm程度

1円玉大=直径2cm程度 10円玉大=直径2.5cm程度 100円大=直径2.2cm程度 500円玉大=直径2.6cm程度

やりがちな3つの落とし穴

メーカー推奨の使用量が多いと感じる人は、スキンケアのやり方を見直してみるといいかも。
よくやりがちな3つの落とし穴はこちら。

1. スキンケアにかける時間が短い

例えば、化粧水がなじむ前に美容液などを使うと、お肌が濡れていて均一に美容液を塗布できなかったり、メイクよれの原因になったりすることも。
ハンドプレスし、化粧品がお肌になじんでから次のステップに移りましょう。

2. 一度につける量が多い

一度に使用量を全部手に出すと、手からこぼれたり、お肌につける量が減ってしまい、もったいないことにもなります。
数回に分けて手にとり、あせらずじっくりとお肌になじませると◎

3. 塗っているエリアが狭い

おでこの生え際やフェイスラインまで忘れずに塗りましょう。
エイジングサインが気になる首やデコルテまで塗るのもおすすめです。

アイテムごとのつけ方

クレンジング

ついゴシゴシこすりたくなるクレンジングですが、摩擦はお肌には絶対NG!
使用量が少ないと摩擦の原因になってしまいます。
たっぷりの量を使用し、お肌と手の間にクレンジングを挟むイメージで、指が直接お肌に触れないくらいの力加減で汚れとなじませます。

化粧水

使っている化粧水の推奨量を目安に数回に分けてつけて、お肌が吸いつく感じがすればOK。
優しくハンドプレスをしてなじませましょう。

美容液

推奨量を手にとり、お顔の中心から外側へ優しくハンドプレスします。
化粧水の前に使うものなど、美容液によって使い方が異なる場合があるので、メーカーの使い方をよく読んで使いましょう。
複数の美容液を使う場合は基本的にテクスチャ―がサラっとしているものから使い、しっかりなじませてから次の美容液をつけましょう。

クリーム

推奨量を両頬・額・あご・鼻に5点置きしてからお顔全体になじませます。
乾燥が気になる部分には重ね付けするなど、エリアごとの肌悩みに合わせて塗りましょう。
ゴシゴシするのはNG。手の温度でクリームを温めると、テクスチャーがやわらかくなり、お肌にも馴染みやすくなります。

せっかく良いスキンケアを使っていても、使用量が足りず効果を感じられないなんてもったいない!
使用量の目安を守って丁寧にスキンケアをすれば、お肌はもっと元気になります。
今夜からさっそく試してみてくださいね♪