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効果的に肌に潤いを与える化粧水の使い方

効果的に肌に潤いを与える化粧水の使い方

毎日使う化粧水。スキンケアの基本中の基本ですが、正しく効果的に使うことでお肌のキメが整い透明感のある、ピンとハリのあるふっくら肌になります。
また、皮脂が過剰に出ることもなくなるので、メイクのノリも違ってきます。
お肌の角質層は薄いのですが、何層にもなっているため、ただ単に毎日たくさんつけるだけでは効果が半減してしまいます。
肌質に大きく影響を与える化粧水。正しく効果的に使う方法を紹介します。

化粧水の正しいつけ方とは?

1.洗顔後「すぐ」つける
化粧水をつけるベストのタイミングは洗顔後すぐです。
洗顔によって肌に必要な皮脂も落ちてしまいやすいため、洗顔直後の肌はとても乾燥しやすい状態です。 肌が乾燥してしまうと角質が固くなり化粧水が肌の奥まで浸透しにくくなってしまうからです。

2.適量を一気につけるのではなく、2~3回に分けてつける
使用方法に記載されている適量を一度につけようとしても、肌にはなじみにくいものです。
2~3回に分け、角質層に水分が行き渡るのをイメージしてつけましょう。

3.手のひらの温度で角質層にしっかり届ける
適量を全てなじませ終わったら、10~15秒程度、両手で顔全体を包みます。
手のひらの温度を利用して化粧水をさらに奥深くまで丁寧に浸透させましょう。
最後に手の平や甲で肌に触れてみて、肌が吸い付くような感触になればOKです。

しっかりと浸透したら、美容液やクリームをなじませます。
浸透率や仕上がり、水分の蒸発も防げ、もちもち肌が長続きします。

化粧水のつけ方。手とコットンどっちがいいの?

化粧水をつけるのに、手がいいのかコットンがいいのか迷われる方も多いでしょう。
手とコットン、それぞれメリット・デメリットがあります。
つけ心地の好みや、スキンケアのこだわり、自分の肌質などを踏まえ、自分にあった使い方を選びましょう。
それぞれのメリット・デメリットを解説します。

手でつけるメリット・デメリット

コットンより肌への刺激が少なく、手の温度で化粧水が温まるため、肌へのなじみがよくなります。
また、肌の状態を手の感触を通して把握しやすいところもメリットです。
一方デメリットは、手を介して雑菌が肌に付きやすい点、手の凸凹によって塗り残しが起こりやすい点、1回に使用する量が安定しない点です。

コットンを使うメリット・デメリット

衛生的に使え、凹凸がないため肌の細かい部分にもムラなくつけることができます。
また、使用量の把握がしやすいところがメリットです。
一方デメリットは、肌に刺激を与えるリスクがある点と、コットンに吸収される分が無駄になってしまい使用量が増えるという点が挙げられます

手でつける場合の正しいつけ方

化粧水を手に取り、まずお肌全体に行きわたらせます。
その後、両手のひらを使ってお顔の中心からお顔の外側、首筋の順に、化粧水が肌の奥深くまで行き渡るように、やさしくゆっくりとなじませていきます。
目頭、目尻、まぶたのくぼみ、小鼻周り、法令線、口元など細かい部分にも丁寧に。
目元や口元などお肌が薄くデリケートな部分は、指の腹を使ってやさしく伸ばします。
途中で手が乾いてきたら化粧水を追加し、特に乾燥が気になる部分には重ねつけします。

コットンを使う場合の正しいつけ方

中指と薬指でコットンを挟むようにして持ち、指の幅全体を化粧水で濡らします。
コットンの裏側まで浸透するのが目安です。
お顔の中心から外側に向かい、やさしく押さえるようになじませていきます。
この時にコットンでお肌をこすって摩擦を与えないようにしましょう。

コットンを使う場合の正しいつけ方<

化粧水は、スキンケアのベースとなります。
正しいつけ方でしっかりうるおいを与えることが、素肌美人になるための基本です。
使い方を覚えて化粧水を味方にし、うるおいたっぷりのプリプリ肌を目指しましょう!